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都本部の取り組み 2016年
 
 
 
 
 
 
 
都本部第64回臨時大会 当面の闘争方針など全議案が可決
えさきたかし必勝にむけ意思統一はかる(5/24)



 都本部は5月24日、自治労会館6階ホールにおいて第64回臨時大会を開催した。当日の出席代議員は155人(うち女性21人)。大会では、「都本部2016春闘総括」「当面の闘争方針」など6議案を審議した。大会では、都本部規約の一部改正に伴う一票投票を実施。内容は、都本部事務所の移転が完了し、規約に定められた事務所所在地の変更を行うもの。投票の結果、出席代議員の3分の2以上の賛成を得て可決された。

 大会議長に陣野誠一代議員(自治労都庁職) 、高橋絢子代議員(中央区職労)を選出。主催者あいさつで宮本委員長は、熊本県を中心とする地震で奮闘している自治労の仲間に敬意を表し、現在取り組んでいる自治労緊急支援カンパへの協力をお願いした。また、憲法改悪が危ぶまれる中、7月の参議院選挙での自治労組織内候補「えさきたかし」必勝にむけて自治労一丸となってたたかおうと訴えた。
 議案審議では「都本部2016春闘総括」、「当面の闘争方針」、「自治労151回中央委員会に臨む態度」など全6議案が提案。@青年部活動の強化、A民間清掃職場での不当解雇撤回闘争への支援、B緊急災害時に備えた人員確保の強化、C非正規労働者の雇用における雇用主への法令遵守の徹底など、代議員の発言を受け入れ、採決の結果、全ての議案が賛成多数で可決された。
 また、新規加盟組合の登録の承認では4単組の承認が可決。当日は、東京交通協力会労組の常木委員長から力強い決意表明がされた。



 
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