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都本部の取り組み 2016年
 
 
 
 
 
 
 
連合東京 保育現場の実態を報告
連合東京非正規集会で処遇改善を求める(3/7)



 連合東京は3月7日、田町交通ビルで「すべての非正規労働者の処遇改善を求める集会」を開催。構成組織から約400人が参加した。
 政府は子育て充実、介護離職ゼロを謳っているが、保育・介護労働者は社会的な責任、厳しい労働環境にもかかわらず、賃金は全産業平均より10万円も低位であり、一刻も早い労働条件の改善が急務となっている。
 集会で連合東京岡田会長は、「介護、育児の問題は、日本で生活する全ての国民の共通課題。現場からの報告にみんなで共感し合いながら、全ての働く者の処遇を底上げするべく厳しいたたかいを勝ち抜いていこう」と訴えた。

「同一価値労働・同一賃金」の実現めざして
 自治労東京からは港区職労臨時・非常勤協議会の平淑子さんが保育現場の実態を報告。正規職員と同じ恒常的業務に就いているのに賃金や雇止めの格差が生じている。自治体単組と連携して同一価値労働・同一賃金の実現をめざしてたたかっていく」と力強い決意が述べられた。



 
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